東京国際ブックフェアにいってきました

ビッグサイトで開催されている第15回 東京国際ブックフェアにいってきました。

去年はアドビさんのブースのお手伝いでいったんですが、今回は個人的にいってみたくていきました。

とにかく人が多いので、本屋のようにゆっくり本を選んでいる余裕はないのですが、通常の本が20%オフになっていたり、半額になっているので、たまにどばっと買いたいときにいいです。

あと出版社別にブースがでているので、ここの出版社はこんな意図、哲学で本を出しているんだなあというのがよくわかって面白いです。

ちょっと気になったのが、青幻舎と光村推古書院。

どちらも京都の出版社のようです。僕が京都にいくので、興味をもったというのもありますが、京都とは関係なしにでも、おいてある本に興味をそそられます。

こういった他業界のイベントにいくと知らない世界ばかりなのですが、その業界内にも大小のいろんな出版社があり、そこにも独自色を出しているところがあるんだなあと改めて発見できます。
こういった、僕自身があまり知らない世界の人たちともつながっていくとさらに深みのあるものができそうなので、今後もう少しアンテナの幅を広げていきたいなあと思いました。

で、こんな本買いました。


京都読書空間(三村推古書院)
最近は京都に行ったときはできるだけ時間をみつけて、本屋にいったりカフェで仕事をしたりしています。
これでまた新しい場所が見つけられそうです。

dokusyo_kukan

ジッポウ(ダイヤモンド社X仏教総合研究所)
ヒガン寺の松本くんが編集をしている仏教の雑誌なのですが、ただの仏教雑誌として侮ってはいけません。毎回豪華な執筆陣でびっくりします。

松本くん曰く「前号まで親鸞特集していたんですが、親鸞では一般人はあまり興味もたないですねー。でも今度はいけるかもしれないですよ。」ということで、今回はチベット特集です。

jippo

カフカ 田舎医者:文、絵 山村浩二(Petit Grand Publishing, Inc.)
Web Designingで連載をしている山村さんが作ったアニメーションを本にしたものです。アニメまだはみていないので、今度DVDで買いたいです。

kafuka

目のまえのつづき:大橋仁(青幻舎)
あまり写真集は買わないのですが、安かったので買いました。

お父さんの自殺未遂を写真のおさめていて、突然衝撃的な写真がでてきてびっくりです。

menomae