こんにちは。上泉です。
ADOBE MAXレポートの第2回、今日は2日目(1/30)の様子をお伝えします。
2日目のFlash OOPのブースは、セッションで発表する原さんの作品をメインに、書籍等を展示しました。
この日も多くの人がMAXに来場し、中には、開場前に長蛇の列になるセッションもありました。
Flash OOPのセッションはD-6、タイトルは「Flashと外部デバイスを使ってアレを作りました。」です。
会場は満員御礼。ありがとうございます!
セッション開始。まずはくるくる研究室/クスールの尾崎君が概要を説明後、発表。WiiバランスボードとFlashを連携させて、姿勢を矯正するクッションを作っていました。姿勢を直す為のソリューションの方法が面白く、会場にも笑いが起こっていました。
続いて、くるくる研究室/ツムジテクノロジーの原さんのプレゼン。彼の子供の脳内イメージを具現化しよう、というプロジェクトで、Funnelを使った作品を説明しています。
メカ(デバイス)が動くと、その揺れるコクピットの中の様子がPC内のFlashで表示される、というものです。
そしてサイバーエージェントの浦野さん、名村さんの自作マルチタッチディスプレイのデモ。制作の手順や必要な部品、そしていくつかのアプリも制作してくれました。
CS4のアプリアイコンを使った、絵合わせゲームのデモ。
Google Earthを使ってのデモもありました。
ブースでも注目度が高かったのですが、セッションでのの盛り上がりもすごかったです。
セッションが終わるとまたブースへ。セッションを見てくれた方々が多数来てくれました。
すべてのセッション終了後、会場では食事とドリンクが出て、パーティに。カジノやマジシャンもでていました。
ブースから見た今回のMAXの印象ですが、思ったよりWeb制作に携わる人が少なかったかな、という印象です。その代わり、システム寄りの人が多く来ていたような気がします。
おかげさまでFlash OOPのセッションは大盛況でした。
自作マルチタッチスクリーンが予想以上に好評で、「自分で触って動かしてみたい!」という声を多くいただきましたので、2月に予定している次のFlash OOPの勉強会では、マルチタッチスクリーンのコードレベルの話と、皆さんに触ってもらえるような場を考えています。
詳細が決まり次第、Flash OOPのサイトで発表しますので、興味ある方は、マメにチェックしてみてください。