ほんきでクスール第17期、もっとほんきでクスール第9期が終了しました

こんにちは。上泉です。

先週末、5/22と5/23にそれぞれ、「ほんきでクスール」第17期と「もっとほんきでクスール」第9期の最終回を行いました。

例のごとく、最終回は受講生の皆さんの作品発表なので、作品の一部をちょっとだけお見せしつつ、レポートします。

まずは22日の「ほんきでクスール」最終回。テーマは「デスクトップ時計」。AIRアプリを作りました。

今年から2クラスになったので、合同の発表会を第2教室で行います。
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こうやってみると、結構な人数ですね。よく見ると、後ろの方でまだ作業している人もいます。
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作品発表開始。前のスクリーンで一人ずつ発表します。この方は、蛇口から落ちる水で時間を表現しました。
透過も効いていて、非常にきれいなデスクトップ時計でした。
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自身でイラストを書いて、ダイエットをする人の為の時計を作った方。
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twitterと連携させて、時間になると深い&面白いつぶやきを見せてくれる時計。
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愛犬の散歩の時間を登録しておくと、時間になると「散歩にいこー」と教えてくれる時計。

Webカム連携で、1日の自分の顔を時間ごとに取り、最後にエンドロールとして流してくれる時計。つわものです。
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「鳩時計の裏側」というテーマで作った時計。鳩は実は2交代制でした。時間になると、ちゃんと交代します。

で、最後はお約束の打ち上げ。今回は近くの中華料理屋さんでした。

次は23日の「もっとほんきでクスール」。テーマはPicasaのAPIを使ったフォトビューアーです。

まずは発表前。自習スペースでは、なぜか卒業生が見学しに来ました!といいつつ黙々と作業してます。

で、作品発表。twitterのアカウントを入れて、イメージを生成させるボタンを押すと、

そのつぶやきの中からキーワードを取得し、勝手に検索してきた画像を表示してくれるビューアーです。

ARとPaperVision3D、そしてPicasaを組み合わせたてんこ盛り!最後の週はほとんど寝なかったそうです。

PaperVision3Dを使って、きれいに写真を表示した作品。Flashを触るのはほぼ初めて、という方です。お疲れ様でした!

google Map APIと組み合わせた方もいました。

作品にコメントをする講師の岡崎さん。

感想ですが、「ほんきで」は人数が増えた分、作品のアイデアの幅が以前よりかなり広くなった気がします。
もちろん、受講生全てがデザインが出来るわけでもなく、そういう方はアイデアやプログラミングで勝負しよう!という方もいて、それはそれで細分化されてきた現在のWeb制作の現場を考えると、すごく正しいものなんじゃないかな、と感じました。

「もっと」のほうは、原因は不明ですが、今回はいつもより特にハイレベルな期になった感じがしました。
原因不明ですが、受講生の「これを作りたい!」というパワーはすごく、教えていないことを自分でガリガリ勉強して、実装してくる人も多く、やっぱり「作りたい」というモチベーションこそが、上達の源泉なんだなー、と改めて感じました。

受講生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
これに懲りず、是非Flashを続けていってくださいね!

もうすぐ、次の「ほんきでクスール」、「もっとほんきでクスール」の募集が始まります。
講座見学も随時募集中なので、気になっている方、是非一度クスールに遊びに来てください。

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