みなさんこんにちは。クスールの古谷です。
先日4月からDeNAとcshool共同で運営をしていましたDelightUのiPhoneアプリデザインコースの最終発表会を渋谷ヒカリエにあるDeNA本社にて行いました。
30名ほどの受講生が参加され、今回も中間発表会と同じく優秀作品に選ばれた方10名に発表していただきました。
今回は最後でしたので遠方からの参加者もいらっしゃいました。ありがとうございます！

最終課題の作品テーマは「キュレーションアプリのデザイン」です。
みなさん一人一人、企画・情報設計・デザインまで全て授業内で制作していただきました。
授業内最後の作品でしたのでみなさん力を込めて制作されていて、優秀作品に選ばれた方は特にデザイン力も高く、情報設計もきちんと考えられていて、クオリティーの高いものがほとんどでした。

cshoolとDeNAの方から挨拶させていただき、発表会スタート。

最初は健闘賞として、3名の方が選ばれました。最優秀までは選ばれませんでしたが、とても頑張りが見えたのでこちら側で発表させていただきました。

そして優秀作品の発表に移りました。

まず授業内で考えていただいた企画の説明から。コンセプトや設定したターゲットとペルソナなど、そしてデザインの説明へ。アイコンから出る意味、中身の解説、どういう風に画面遷移しユーザーはどういう風に触るのか、検索機能などなど。みなさん細かく説明していただきました！

発表時間も３分程度にさせていただきましたが、短い時間だからこそ作品への思いが伝わってくるものばかりで、きちんとみなさん発表の準備もしていただいき、中にはプレゼン用の資料も制作されている方もいて素晴らしい発表でした。

2か月間ずっと見てくれていた担当講師と、DeNAの職員の方々からのフィードバックも行いました。

今回はプロトタイピングツールはマーベルというものを使用していまいしたが、中にはAdobeから出ている「XD」を使用して、毎回提出してくださる方もいて、UI/UXに特化したプロトタイピングツールはこれから幅広く使われていき、いろいろ増えていきそうですね。

発表者の中に、夜のスナックにフューチャーしたキュレーションアプリ制作をされていたかたがいらっしゃいました。
コンセプトもとても面白く、中身の作りや、カテゴリーの作り方などいろいろ工夫されていて、講師や参加者から笑いが溢れていました。

その後は1時間ほど懇親会を行いました。
参加者のみなさん同士で意見交換をされていたり、講師とやっと顔を合わせことができた方など、賑やかなムードで終了しました。

その後また今回の参加者の中から選ばれた方は、エキスパートコースへ進みます。まだまだDelightUは続きます。
またこのblogで紹介したいと思います！お楽しみに。