こんにちは!学校事業部の古谷です。
今回は授業ブログではなくDIYブログです。いつもは松村が書いているのですが、だいぶ止まってしまってるので今回は古谷が担当します!よろしくお願いします。
実は9月ごろオフィス内に壁を作りました。
壁? なぜ?
って思いますよね。
クスールは学校事業もあり、制作事業もあります。夜など勉強会なども行うため、その2つが共存する場面がよくあります。その場合学校の方の声が聞こえたり、制作の声が聞こえたりいろんな音が広がってしまうな、生徒の皆さんも集中できないかもしれない、、、、何かいい方法はないかなぁ〜?と思い壁を作ることになりました。
こちらは、少しわかりにくいですが壁制作前の写真です。
手作りパーテーションが敷居になってすぐ隣は制作を黙々としています。
そしてこちらが完成予想図です。半分が可動式パーテーションで反対側の壁の奥に収納でき、もう半分は固定壁で出入りできるドアがあります。
さあ早速制作開始!
制作は”DIYの神”森さんのご指導のもと、作業していきます。助かります森さん!
そして結構大切なのが作業台なんです。図面を見るときも、木を切るときも、いろいろなものを傷つけない為にも、腰のためにも必要なのです。これも森さんが持って来てくれました〜。その下にある電動ノコギリも!
ではまずは壁の水平を図って、建具をつけるところに、下書きとなるラインを引いて行きます。
これはラインをまっすぐ引けるアイテム『チョークライン』です。メージャーみたいなもので、紐を固定しパチンと弾くと紐についた墨がラインを描いてくれるという仕組みです。
そして可能なところはどんどん建具となる木を、仮ではめて行きます。
そして下に溝を弾くために、定規となる木材を固定して行きます。
そして、そこに合わして、どんどん掘って行きます。
そして建具を正式な場所に仮止めしていきました。
そしてこに日は終了〜
次の日!
前日に固定した建具を、正式に固定するため、しっかりドリル穴を開けていきます!
天井にはネジをカナヅチで打っていきました。
どんどん固定していきます!そして今度は固定壁のところを。まず水平を図り斜めにならないように気をつけて。
鉄ビスで止めていきます!
そして森さんが作業している間、私は木に統一感を出す為、オイルステインをウエスを使って塗って行きました。
オイルステインは早く塗らないと乾いてしまうので、いつもより速めに塗って行きます!シュッ!
そして、ドアのつけるための外枠の建具を作って行きます。
これは電動ノコギリを斜めに固定し、一辺一辺ジョイントするとこを切っている様子です。
そしてこんな感じになります。
慎さんも勉強中です。
そして防音シートを貼っていきました。
その上に石膏ボードをビスで止めていきます!
大変なのがダクトのところ。ここはダンボールで型を取り、それに合わせてカットしていきます。
ピタッ。
そして反対側は、ベニアを貼っていきます。
こちらも同じ型を合わしてカットし、
ベニアそれぞれのサイズにカットしていきます。
まるでパズルのようです!
だいぶ壁ができていました。その後は可動式パーテーションのためのレールをつけていきます。これが大変でした〜。
そして、事前に森さんのところで制作した扉の上部にコロをつけていきました。
扉の制作Blogはこちらです→「場外編」
そしてレールに通してみました!
パチパチ!もうできている。
そしてこの日の作業は終了しました。
続きの3日目の作業の様子は「その2」をご覧ください。