iPhoneアプリ講座が終了しました!

こんにちは学校事業部です。

桜が満開になったと思ったら、強風と雨で散ってしまいそうですね。。
そんなか春になり、また近くのテラススクエアでコーヒーコレクションが開催されます。
http://coffeecollection.tokyo/
今回は厳選な審査を通り抜けた国内外のコーヒー店が集結です。女性バリスタのお店や、韓国のコーヒーショップなど。ちょっと今までとは違うコーヒーコレクションにぜひ遊びに来てください。4/22〜23に開催です。

そしてだいぶ遅れてしまっていましたが、iPhoneアプリ講座の最後の授業のレポートです!


この日の前半は各自の制作時間に当てて、18時の発表開始までどんどん作品を作っていってもらいました。その間に不明点を講師に聞き制作を進めて行きます。

では18時になったので発表開始です。

まず1人目は『本の感想を書けるアプリ』を制作されました。楽天ブックスのAPIを使用し、読んだ本を検索すると本が出て選択することができ、感想を書くこともできます。やはりデータの受け渡しをしたところがとても苦労されたようです。

続いての方も本を題材とされました。
図書館にある本を検索でき、どこの図書館にあるか調べられ、貸出可能かどうか見ることができるものです。本のデータはgooglebooksのAPI、図書館情報などは図書館検索APIから市町村から場所を特定したりと、様々なAPIを使って制作されていらっしゃいました。
こんなアプリ実際にあるととても便利ですね!

この方はObjective-C言語でアプリを制作されたことがあって、今回この授業を受けストーリーボードの使いやすさや、簡単に書くことができることを知り、とても勉強になったそうです。
そして発表の後は講師からフィードバックがあります。現状の改善点などいろいろなアドバイスをしていただきます。

では続いての方は、クスールで「ほんきでUIデザイン」などの講師をやっていただいてる米倉先生です。実は先生も勉強のため受講されていました。(今回は先生ではなく受講生として)
米倉先生は昨日と今日の温度差がわかる、お天気とアラームが一緒になったアプリを制作されました。

お天気のAPIから、最高気温と最低気温のデータを持って来て、真ん中の波長でその温度の差を表しています。気温が高いと長く、気温と低いと短くなっています。

プロセッシングにも精通していらっしゃるということで、その要素も使い、とても綺麗にコードを書いていらっしゃいました。今後の目標は、波長をもっと細かく表現し、音を入れたり後ろの画像も天気によって変えていきたいとのことでした。バージョンアップ楽しみにしております。

続いての方は、『惑星占い』のようなものを制作されていました!自分の生まれた日を入力したら、その生まれた日、地球から一番近かった星が出るというもの。
NASAのAPIを使用されています。星の数が得点のようになっていて、地球に接近した距離で星の数を決めているようです。なんと1995年からしかAPIがないという。。。80年代生まれの私には悲しいですが、とても面白い企画でした!

このようにみなさん様々な企画を考え、しっかりとデータ通信を行い一つのアプリを完成させました。この8回の授業を無駄にせず業務に活かしていただきたいです。

この講座が気になる方はお気軽にクスールまでぜひお問い合わせください。お待ちしています。
http://cshool.jp/contact