みなさん初めまして。cshoolに4月から新しく入ったエンジニアの岩本と申します。
だいぶ更新が遅れてしまいましたが、4、5月に「ほんきでJavaScript講座」が開催されました。
今回はデザイナーさん、春からJSを始めることになった方など計5名の方がいらっしゃいました。
この講座ではJSの基礎の学習、jQueryの学習、そして学んだことを活かして思い通りのメモアプリを作るというところまでをやります。
1回目〜4回目…JavaScriptの基礎
1回目
- jQueryとJavaScriptの違い
- 計算の仕方
- 変数の使い方
- if文を使った条件分岐
1回目は自己紹介から始まり、早速JavaScriptの基礎の勉強を始めていきました。
これからJavaScriptを学ぶ上で重要な基礎をしっかりと勉強していきます。
JavaScriptは独自の世界観を持っていて、普通こう動くだろうと考えて書いたコードが思い通りに動かなかったり(しかもエラーも吐かずに!)することが多々あります。
そんな一人で学習してると行き詰まってしまいそうになりますが、クスールでは実践的な内容を学びながら講師がサポートしていくので、エラーや疑問で行き詰ってもスムーズに対処し理解を深めていくことができます。
2回目…復習、企画発表
- 1回目の復習
- 8回目までに制作する作品の企画発表
2回目も復習やif文の使い方など基礎の定着に専念しました。
後半は8回目までに制作する作品の企画発表を行いました。お題は「メモアプリ」です。
3回目…関数
- 関数の作り方
- 引数の使い方
- 戻り値の使い方
3回目に入ると関数の使い方を勉強していきます。関数とは処理をひとまとめにして、それを簡単に何度でも呼び出せるように出来る仕組みです。
関数はつまづきやすいポイントの一つで、上に挙げたように関数一つとっても沢山の事を理解する必要があります。
4回目…配列
- 配列の使い方
- for文の使い方
4回目は配列です。変数は通常値を一つしかもてませんが、配列を使うことで、一つの変数の中で沢山の値を持つことが出来るようになります。
その配列の値を扱いやすく出来るループ処理、for文などもあわせて学んでいきます。
この4回でしっかりJSの基礎を学んでいきました。
4回目にもなると、受講生のみなさんも変数の扱いが慣れてきました。学んだことを繰り返し実践することで技術が定着するのだと実感しますね。
本講座では、授業の最初に前回の復習をしたり、様々な演習を織り交ぜることで受講生の技術の定着を図っています。
前編のレポートはここまでになります。
後編では、5~8回目の講座の様子をお伝えしていきます。