Unity」タグアーカイブ

2Days「Unity uGUIハンズオン勉強会」を開催しました。

unity単発01

こんにちは学校事業部の古谷です。

6月3日と7日に「Unity uGUIハンズオン勉強会」を開催しました。
少人数制なので、今回もすぐ定員に達してしまい、うれしい悲鳴です。
参加者は、Uinityは触ったことのないプログラマーの方や、デザイナーの方で
Unityをこの授業で体験し仕事で使用したい方や、趣味で触ってみたいという方々。

ちなみに私も今回の勉強会に参加しました。Unity初体験です!

続きを読む

Web Designing Monthly Focus にまたまたUnity記事を寄稿しました

wd201505

こんにちは、布浦です。
「Web Designing」2015年5月号に「Unity5」についての記事を寄稿させていただきました。
(先月、3・4月号に前後編でUnity記事を寄稿しました、というブログを書いたのですが、今回は「5」についての記事です!)

今年3月にリリースされたばかりの「Unity5」は、公式サイトで大々的に取り上げられているPBRやオーディオミキサーなどの他にも、たくさんのアップデートがあります。
元々有料ライセンスでしか使えなかった機能が無料ライセンスでも使えるようになったことや、新しい有料サービス、アニメーション機能のアップデートについてなど、個人的に気になるポイントにフォーカスしてみました!

興味のある方はぜひ、お手にとってご覧ください。
Web Designing 2015年5月号

Unity講座、受講生募集中です。
クスール Unity講座

[講座]ほんきでデザイン、ほんきでHTML、Unity講座、Node.js講座の募集を開始!

ほんきでデザインの様子4

こんにちは。学校事業部の古谷です。
2015年6月から一気に4種類の講座がスタートいたします!
それにともないまして、受講生の募集を開始いたします!
ぜひご検討してみてくださいね。

●ほんきでデザイン
http://cshool.jp/course/honkide_design
これからWebの勉強を始めたいけどデザインは未経験、という方はもちろん、普段コーディング/プログラミング/ディレクションの業務に携わり、デザインツールの使い方やデザインプロセスも知っておきたい、という方にもオススメのコースです。
前回行われた授業の様子をまとめたものです。

続きを読む

Web Designing Monthly Focus にUnity記事を寄稿しました

wd_mf

こんにちは、布浦です。
「Web Designing」2015年3月号・4月号「Monthly Focus」コーナーにUnityの記事を寄稿させていただきました。
前編・後編の2回に分けてUnityについて解説しています。

Web Designing でUnity を本格的に取り上げるのは初ということで、
読者の方はUnityのどういうところに興味があるのかな?と考えつつ、
Unity導入からマルチプラットフォームにアプリを出力する際の解像度対応、ゲームのプロトタイプ作りまで色々書かせていただいています。

興味のある方は、是非お読みいただければと思います!

Web Designing 2015年3月号
Web Designing 2015年4月号

4月〜開講予定のUnity講座第7期も受講生募集中です。

クスール Unity講座

[Unity]Unity4.3の2Dツールを使ってみる -Physics2Dスクリプト編その1-

こんにちは!布浦です。
Unityの2D機能をつかう企画、5回目です。

今日は、
「5. 地面に当たったかどうかを判定する(Physics2Dスクリプト編その1)」
をやっていきたいと思います。

  1. 画像をSpriteとして画面に配置する
  2. Spriteにコマアニメを設定する(Animation View の使い方)
  3. 複数のアニメを切り替える仕組みをつくる(Mecanim)
  4. 2D物理エンジンでキャラクターを動かす(Physics2D設定編)
  5. 地面に当たったかどうかを判定する(Physics2Dスクリプト編その1)
  6. キー操作によるキャラクターの移動を実装する(Physics2Dスクリプト編その2)

地面に足がついているかを判定する仕組み

UnityのPhysicsクラスは、当たり判定を動的に便利な関数が揃っています。
使うのは、「Physics2D.Linecast」という関数です。

Physics2D.Linecastは、指定した2つの座標の間に線を引くイメージで、この線上にColliderが貼られたGameObjectがある場合trueを返してくれます。
この関数を利用して、キャラクターの足下付近に地面があるかどうかを調べます。

linecast

linecastによる接地判定

地上ならtrue、空中ならfalse

続きを読む

[Unity]Unity4.3の2Dツールを使ってみる -コマアニメ編-

たのしいコマアニメ

こんにちは!布浦です。

Unityの2D機能をつかってキャラクターを動かそう!企画、2回目です。
全5回の予定です。

  1. 画像をSpriteとして画面に配置する
  2. Spriteにコマアニメを設定する(Animation View の使い方)
  3. 複数のアニメを切り替える仕組みをつくる(Mecanim)
  4. 2D物理エンジンでキャラクターを動かす(Physics2D)
  5. キー操作によるキャラクターの移動を実装する(Physics2Dつづき)

今日は、
「2. Spriteにコマアニメを設定する(Animation View の使い方)」
をやってみたいと思います!

学習用ことり画像素材はこちら

続きを読む

[Unity]Unity4.3の2Dツールを使ってみる -Sprite編-

Kotori2D_Unity

こんにちは!布浦です。

最近「おミソわけ S」や、dotFesで展示したインスタレーション「minamo」の制作などで、
Unityばっかりやってます。

Unity4.3公開!

先日、Unityのバージョン4.3が公開されました。

Unity4.3では、2D周りの機能が大幅に強化されました。
今までのバージョンでも、2Dゲームがつくれなかったわけではないのですが、
Spriteを生成する機能などが追加されて、より便利になりました。

さらに、アニメーションのツールもアップデートされて、
コマアニメをタイムラインをつかってつくることもできます。

Unityタイムライン

Unityのタイムラインでコマアニメがつくれる

さっそく、2Dのキャラクターを操作するサンプルを、
クスールのキャラクター「ことり」を使ってつくってみました。

2つのコマアニメーション(「歩く」と「飛ぶ」)を切り替えて再生、
キャラクターの移動は2Dの物理エンジンをつかって実装しています。

動くサンプルはこちら(※UnityPlayerが必要です)

Kotori2D

アクションゲーム風

折角なので、このサンプルのつくりかたを、順を追って説明していきたいと思います。

続きを読む